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NPO法人
Team プレイズ
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学校とのケース会議参加の報告
先日、サッカー練習会に参加しているお子さんのケース会議に参加してきました。学校の先生としてではなく、サッカーチームのスタッフとしての参加でした。学校、保護者、デイサービスなど関わっている大人が集まり、1人の子どもについて意見共有をし、今後の方向性について話し合いました。
保護者の思いはただ一つ、「学校が楽しい場所になってほしい。」その思いをそこにいる全員で共有できたことが一番重要だったと思います。私も少しだけですが、お話をさせていただき、お伝えしたことは、「たくさん褒めてあげましょう。」でした。
「当たり前にできていることを当たり前に褒めてあげる。」簡単そうで、難しい。「そんなのできて当然、こんなことで褒めなくても、もっとがんばったときに褒めてあげよう。」
泣いている子に「泣いていいんだよ。よく泣けたね。」
教室から飛び出し子に、「その場所から自分で逃げることができたんだね。」
自分で準備ができた、時間を守れた、みんなと一緒に遊べた、嫌だ!行きたくない!と言えた、などなど
それぞれの場所や立場でできること、やってあげれることには限界があるかもしれません。
でも、気持ちの持ち方ひとつで、子どもの困った行動が、子どもの困っている行動として見えてくると思います。
Teamプレイズとして、保護者の方々のお話を聞きながら、今回のように学校とのケース会議、先生方との意見交換にも積極的に関わっていきたいと思っています。
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